1年を振り返って

2017年を振り返って

 

1月

受験で忙しかった。その緊迫感がやけに楽しかった。

 

2月

成長モデルが固まってきて、浪人でもいいと考えるようになった

 

3月

発表も終わって、安心。大学生活に胸を躍らせていた。

 

4月

待ちに待った大学生活。楽しそうなことがありすぎて、何をやるか迷うくらいだった。

 

5月

まず、授業のレベルの低さに驚いた。これだったら本を読んだほうがマシだと思って、授業に行くことをやめた。

そして、「楽しいこと」を見つけることに取り組んだ。

と同時に、人生初の彼女が欲しくなって、ナンパなどに勤しんだ。

 

6月

そろそろお金稼ぎなどもしなければならないと思い、インターンやバイトを始めた。

どうもしっくり来なかった。

 

7月

みんな夏真っ盛りで、俺は何しようかと迷った。

とりあえず金稼ぐと、哲学読んで、自分とは何かを探った。

 

8月

伊藤カズマとヒッチハイクへ。最初は怖かったけど、やってみると意外と楽しくて、できるもんだなと思いながら、カズマのコミュ力に劣等感を感じた。

 

9月

後半分何しようと、とりあえず将来のことを考えてプログラミングを決意。

ただ、右往左往してて何をやればいいのかわからなかった。

テックインアジアでスタートアップという業界の面白さを少し知った。

 

10月

インターンも始め、PoliPoliとしてやることも決まった。

最初はビジコンのために動いた。また、プログラミングがめんどくさくなってた。

 

11月

ビジコンも最後の仕上げだが、どうもやる気が起きなかった。この頃から、カズマの信頼がなくなっていった。いつものパターンだねと残念に思いつつ、俺はどういう人なんだと日々探し続けていた。

 

12月

モヤモヤして、とりあえず自分が目指すべき方向が定まらない中、ビジネスモデルなど、トレンドを調べていたり、色々勉強したりしていた。

忘れもしない12/13。俺は、急にPoliPoliのビジネスモデルが浮かんだ。

眠れなかった。興奮しすぎて、その興奮をカズマにいった。カラオケに行った。めちゃくちゃ音痴だったけど、スッキリしていた。

誕生日を迎えて、心機一転してPoliPoliのビジネスモデル、またはその周辺について調べた。これが「ワクワク」なのかと初めて知った。自己分析の一つの指針が見えた。やはり俺は経営者とか、何かを作るほうが「ワクワク」するのではないかということだった。

周りがクリスマスで騒ぐ中、俺も彼女が欲しくなった。だけど、どうも可愛い人を好きになれなかった。やりたいとは思うが、どうしてもドキドキsいなかった。

マッチングアプリを探した。見た目ではなく、本当にマッチする人を求めて。

見つかった途端、別にその人とあったこともないが、なぜか会いたいと思った。

仮説ベースだが、もしかしたら可愛い人よりも性格を重視したほうが俺はいいのかもしれない。これは錯覚なのだろうか。

 

 

こうして振り返ってみると、軌道に乗るのには、何事も遅いなぁと思った。

だが、自分で考える癖は徐々にできてきたりしていた。これから指数関数的に上昇していくとなると、来年が楽しみだ。

 

これからどうなるかわからないというドキドキ。そして、就職までのタイムリミットまで後3年。俺は絶対結果を残して、資本主義から脱却した世界で「成功」というものを手に入れたい。

 

今年は「自分と向き合えるようになった」年だった。

来年は、「自分になる」年にしたい。